Son Seals
Frank "Son" Sealsは 1942年に Arkansas州の Osceolaで生まれています。
彼の父、Jim Seals(たぶんね。原文じゃあ父のジム、としか書いてないけど、特別ことわってないんで同じ苗字だろう、と・・・)は Juke Jointを持っていたようで、家族はその店の背後の狭いスペースで生活していたもののようです。
そのイミじゃあタイヘンだったでしょうが、Juke Jointにはいろんなブルースマンが来ては夜ごと演奏してたワケですから、彼はごく早いうちから「ブルースまみれ」の生活だった、と言うことが出来そうです。
Sonny Boy Williamsonに Albert King、そして Robert Nighthawkなどの音を「直接」聴いて育ってるんですから、こりゃもうメチャメチャ羨ましい!まだ立って歩けるようになる前に「ブルースの洗礼」を受けていたワケですなあ。
そんな環境でブルースに馴れ親しんでいた彼でしたが、それでも、最も大きな影響を与えてくれたのは自らピアノ、トロンボーン、ギターにドラムを弾き、あの有名な The Rabbit Foot Minstrelsにも参加していた「父」だった、といいます。
Son Sealsによると、その父が音楽に関することはすべて「いちから」教えてくれたようで、やがて 18才で自分のバンドを作り、そこではギターを、また時にはドラムとして Earl Hookerや Albert King( Live Wire / Blues Power)のバックについたりもしておりました。

1971年には Chicagoに移り、Junior Wellsや James Cotton、Buddy Guy、そして Hound Dog Taylorなどともセッションを持っていますが、ツアーにも一緒に出たり、毎週末のサウス・サイドのクラブ The Expressway Loungでのギグにも参加していたようです。

その Hound Dog Taylorは彼のことをドラマーとしてではなく、ひとりのブルースマンとして認めてくれていたらしく、まだやっと Hound Dogが売れ始めたところで、その売り上げで次の吹き込みの資金を作る、という「右から左へ」の操業を続けていた Bruce Iglauerが、その貴重な機会を誰に与えるか悩んでいた時にサイドからプッシュしたのが Hound Dog Taylorで、それ以外にも、自分のステージを彼のために割いてくれたりしたそうですから、Son Sealsにとっての Hound Dogは、まさに「恩人」と言ってよいでしょう。
ともかく、新興レーベル Alligatorの三枚目のリリースとなったのが Son Seals Blues Bandだったのです。
そのアルバムが発売された後、彼は各地のキャンパスやクラブ、そしてフェスティヴァルに出演してその知名度も次第にアップして行きました。

続く 1977年には Midnight Sonをリリース、これは広く歓迎され、Rolling Stone誌はこれを過去10年間のベスト・ブルース・アルバム、と呼んだほどです。
以後もヨーロッパ・ツアーを経験し、Olympia Beerの TVCMにも登場し、アルバムも Live & BurningChicago FireBad AxeLiving In The Danger ZoneNothing But The Truthとリリースされています。



reserched by Othum: Blues After Dark


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by blues-data | 2005-11-17 20:56

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