Walter "Buddy Boy" Hawkins
この Walter "Buddy Boy" Hawkins、残念ながらその出生にまつわるデータはもちろん、どんな人生を送ったのか、というコト自体、まったく判っておりません。
その誕生した年代や、デルタ地帯北部からアラバマにいたる地域的な特徴を同定しようとする研究者たちの試みも、数々の矛盾や決定的な証拠の欠如、あるいは不整合によって頓挫し、結局、推定することすら難しい状態となっています。

その Walter "Buddy" Hawkins(あるいは Walter "Buddy Boy" Hawkins)は例の Wisconsin州の家具製造会社が始めたレーベル「Paramount」に 1927年から 1929年にかけて 12曲ほどを録音しておりますが、この時期の Paramountは electric recordingに移行した直後で、また 1924年に買い取った Black Swanのおかげでブラック・ミュージックのカタログが充実し、有力なプロモーター Mayo Williamsが次々と才能あるブルースマンを連れて来ていたころなのですが、この Walter "Buddy" Hawkinsもそうだったのがどうかは不明です。
その歌からすると、おそらく鉄道の敷設や列車に縁のある生活を送っていたのではないか?という推測が出来そうですが、いまのところそれを裏付けるようないかなる資料も発見されてはおりません。

彼のブルースは Document DOCD-5035『 William Harris & Walter 'Buddy Boy' Hawkins Complete Recorded Works(1927-1929)』でまとめて聴くことが出来ます。収録曲は Workin' On The Railroadはもちろん、「 Shaggy Dog Blues」、「 Number Three Blues」、「 Jailhouse Fire Blues」、「 Snatch It Back Blues」、「 Yellow Woman Blues」、「 Raggin' The Blues」、「 Awful Fix Blues」、「 A Rag Blues」、「 How Come Mama Blues」、「 Snatch It And Grab It」、「 Voice Throwin' Blues」という Paramountに入れた全曲(他に William Harris 9曲)。



reserched by Othum: Blues After Dark


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by blues-data | 2005-12-20 12:19

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