Jesse Fortune
Jesse Fortuneは、Willie Dixon作の「Too Many Cooks ( 1963年 USA Records)」でお馴染みですが、それも含む何枚かの EP( Extended Playの略で、ドーナツ盤、つまり 45回転シングル、あるいは 4曲入りのこと。これを 33-1/3回転の 17cmコンパクト盤のイミで使っているサイトもありますが「誤り」です)を 1960年代にリリースした後、長いご無沙汰の時期がありました。
ところで、彼の生年月日、これがさっぱり判らないのよねん。おそらく 1932年から 1935年あたりじゃなかろうか、と言われておりますが確証はおまへん。その彼は Mississippi州の Hattiesburg出身とも言われていますが、そこが出生地かどうかも「?」でございます。

Chicagoに出て来たのは 1952年で、ギタリストの Little Monroeと組んで、まずシンガーとしてスタートしているようです。
さらに Otis Rushや Buddy Guyとも一緒にやっていたようですが、そんな時に彼は Willie Dixonに見出され、USA Recordsに四曲を吹き込んでいます。
当然、その一切は Willie Dixonの庇護のもとに(?)行われ、Buddy Guyや Big Walter Horton、さらにピアノの Lafayette Leakeのサポートを得て、あの有名な「Too Many Cooks 」を完成させたのでした。
ただ、一説によると、そのシングルの売れ行きに対して得られた「報酬」に失望した Jesse Fortuneが、それ以降の吹き込みには「乗り気ではなくなった」のがブランクの原因とも言われておりますが、さて?
ま、その原因はともかく、彼は理髪師として生計を立てておったらしいのですが、ディヴ・スペクターっちゅう(ん?聞いたことあるよね〜!ほら、TVのヴァラエティ系の番組に出てくるヘンなガイジン!と言いたいとこやけど、モチロンまったくの別人でございます)白人ギタリストがクラブ・サーキットで活動を開始した時、彼がヴォーカルをとっていたのでした。
それが、1992年の 7月の26日から28日にかけてレコーディングされ、1993年に Delmark DD-658 Fortune Tellin' Manとしてリリースされたアルバムで一気に第一線に踊り出た(はオーヴァーか?)ものでございます。

この Fortune Tellin' Man、http://delmark.com//delmark.658.htmで聴くことが出来ます( RealAudio clips)。



reserched by Othum: Blues After Dark


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by blues-data | 2005-09-08 22:45

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