Johnnie Temple
Johnnie Templeでございますが、1906年10月18日、Mississippi州の Canton(一説では Jackson)で生まれ、早くからギターやマンドリン(さらにハープやベースも、としている資料もあります)を学び、10代ですでにハウス・パーテイなどで演奏していた、とされます。
1930年代に入ると Chicagoに移り、後の Harlem Hamfatsのメンバーとなる Joeと Charleyの McCoy兄弟とも共演するようになりました。
1935年には Deccaに Louise Louise Bluesを吹き込み、その翌年にはリリースされました。
ただし、彼のレコーディングは Decca(が多いのは事実ですが)だけに限られていたワケではなく、かなり多くのレーベルからも分散してリリースされていたようです。

Robert Johnsonが彼自身のブルースを形成していく過程で、この Johnnie Templeが一定の役割をはたしている、とする考えは定説化しているようですが、逆に、それを期待してこの曲を聴くと、やや「裏切られる」かもしれませんね。
その Johnnie Temple、1950年代に入るとレコーディングの第一線を退き、以後は時々 Big Walterや Billy Boy Arnoldにつきあう程度となり、1950年代中期にはそれも捨てて(?)故郷である Mississippiに戻り、それからは Jackson周辺のクラブやジューク・ジョイントなどで演奏活動を続けていましたが、それもさほど長い間ではなく、静かにシーンから消えていきました。

1968年11月22日、Jacksonで死亡しています。
ブルースマンたちにとって、その存在はかなり大きいものがあったようですが、この人のファン、というのはあまり多くはないようですね。その意味でも Musician's musicianだった、と言えるのかもしれません。



reserched by Othum: Blues After Dark


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by blues-data | 2005-09-10 17:20

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