Maurice John Vaughn
Maurice John Vaughnは、1952年の 11月 6日、Chicagoで生まれています。
そしてサウスサイドの Juliet Low grade schoolに在学している時に、ドラム、ギター、そしてクラリネットを演奏し始め、スクール・バンドに所属しておったらしいのですが、やがてヒット曲のカヴァーばかり演奏するバンドに移ります。
そして 1968年からはジャズのトリオに入り、サックスに集中しました。その延長として、1976年には Chosen Fewという R&Bグループのサックスのパートで、Chi-Sound Recordsに初のレコーディングを経験していますが、やがてサックスでの仕事は無くなって行った、といいますから、う~ん、イマイチだったんでしょか?

そこで、彼は作戦を変え(?)今度はギターのほうに投入し始めます。
そしてブルースへ、と舵を切り始めたあたりで、ワタシが郵便貯金ホールで初めて見た(あ、前にも書いたけど、ホントはその日、最初に出てきた Johnny Shinesを先に見てるんだけど、その唄い方が例のヒョロ高い、語尾を伸ばすってもんだったんでスグにココロを閉ざしてしまい、それ故、まったく印象に残っておりません。でも、えどすりちゃまの Johnny Shinesのとこで指摘しておられる「私と同様に、1970年代以降の余り面白いとは言えない弾き語りのアルバムを聴いて先入観を持ち、それ以前の彼の素晴らしいブルースを敬遠している方も多いのではないだろうか。」というのはワタクシの場合は当てはまりまへん。
ワタクシはあくまでも、あの「唄い方」が、どーしても好きになれないのです。いくら遡ろうが、あの声を聴くともうそこでダウン、でございます)
ナマのホンモノのブルースマン、Buddy Guyのバンドに加わって来てた弟で、確かその時は赤いストラト持ったアフロ・ヘアーだった Phil Guy( 1940,4,28 -)が彼の前に現れ、当時の彼のバンドともども、バックとしてカナダ・ツアーに来ないか?と誘ったのでした。
おそらく、この Phil Guyとのツアーに参加するようになってからブルースに集中するようになったもののようですね。それが 1979年のことだったようで、やがて Philばかりか、その兄、Buddy Guyの JSPへのレコーディングにも関わるようになります。

1984年(異説:1986年)には自らのレーベル、Reecyを立ち上げ、アルバム Generic Blues Albumをリリースしています(これは 1990年、Alligatorから発売。ただし、資料によっては 1988年としているものもあります)。
この Nothing Left To Believeは、1987年の録音で、その後 Les Paul Signatureを抱えたジャケットの In the Shadow of the Cityを 1993年にリリース。
2001年には Dangerous Roadを Blue Suitからリリースしています。

あ、すっかり忘れちゃってましたが、この曲のバックでハモンド(たぶん、ね)で通奏和音みたいに流してる Allen Batts、目立たないけど、「いい」仕事してます。



reserched by Othum: Blues After Dark


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by blues-data | 2005-09-16 23:34

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